長そうで短い冬休みを利用して、ちょっと大作に挑んでみようと思う。今回はMarshall
Shred Masterだ!。(注:回路図の間違えが見つかったりしてゴチャゴチャしてきたので、ミニ版を作り直しました。)
Shred Masterとは?
Marshall Guv'norの後継機種で1992年頃に歪み3兄弟?として発売されたうちのひとつ。Blues
Breaker、Drive Master、それとShred
Masterの順に歪がきつくなる。すでにBlues
Breakerは製作済み、Drive
Masterは回路図的にはGuv'norとほぼ同じなので、これも製作済み。従ってShred
Masterを製作すればほぼ出揃う形になる。前作2つも期待を裏切らない音だったので、Shred
Masterもかなり期待できる。あちこちのホームページを見るとShred
Masterはディストーションの位置づけのようだ。
そして今回はいろいろな改造計画も立てているので、ホームページも大作になる予定。どうか最後までお付き合いを...。ページ製作は本当に作りながらやっているので、途中でコロコロ予定変更することをご了承いただきたい。すでに構想3ヶ月、部品を集めてからも1ヶ月が過ぎてしまった...。
参考にしたホームページはGM
Artsさん、このページの真ん中辺に回路図(間違え有り)とちょっとだけの解説が載っている。
さて上のパーツ写真を見ていただきたい。部品点数がかなり多い(松美庵にとってはね)。なので今回部品表は別ページにて参照。とりあえず、ノーマル状態の部品表になっている。回路図(間違え有り)には載っていない電源部のパーツも含んでいる。価格はタッキパーツドットコムさんを参考にしている。ケースだけGarrettAudioさんで買った。
今回のShred Masterの情報は回路図(間違え有り)一枚だけしかない。従って部品表やPCBレイアウトも無い状態なので、この部品表は大いに役立つと思う。
抵抗はカーボン皮膜でも良い。今回松美庵はちょっと良い部品を使おうと思ったが、途中で挫折している(^_^;)。実際にはMKTのコンデンサやその他高そうなコンデンサも集めてみたが、なんか無駄な気がしてきた。
←それと改造用にロータリースイッチも用意した。これはGarrettAudioさんの特価品で100円だった。その他ダイオードやLEDも改造用に調達した。
これだけ部品数が多いと、近い方は秋葉原へ行くことをお勧めする。特に可変抵抗やツマミ、その他の周辺部品は圧倒的に安い。また抵抗やコンデンサの良く使う数値のものは、まとめて安く売っている。松美庵は、まず秋月電子でバッタ品を探す。可変抵抗は50円だ。しかし各種類揃ってはいない。その後足りない部品を千石電商でまかなう。
数量の少ない半導体部品は大して価格は変わらないし、秋葉原を歩き回るのも面倒なので、タッキパーツドットコムさんで注文する。
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