Modifyしてそこそこに気に入っているLittle
Guv'norだが、今度はオペアンプの交換をしてみた。
作り始めたとき手元にTL072が無く、4558Dがあったのでずっと4558Dのままになっていた。で、先月秋葉原へ行った時ついでにTL072CPを買っておいたので、付けてみる事にした。元々Guv'norのオリジナルはTL072なので、これで正常だ(^_^;)。
音がかなり変わった!なんとなく中低域が足りないなぁと感じていたのだが、その辺が前に出て、低音がゴンと来た。おぉ、これはイイ!
と言うことで、その他のオペアンプも試してみることにした。互換性のあるオペアンプは手持ちだけでもいっぱいあるが、とりあえず現行品の4558系は避けて、めぼしいところ3個に絞り込んだ。
以上の3個だが、RC4558NBだけは古いエレハモの基盤から部品取りしたもので70年代の物だ。他の2個は現行品。
まず、TL072CPはハイ上がりな感じ。RC4558NBは低音寄り。TL082CPが両方とも出ているので、こいつで決まり!
オペアンプでこんなに変わるとは思っていなかったので、なんだか得した気分!もうちょっと中低音を出すように定数を変えようかと迷っていたとこだったので、手間がだいぶ省けた。
ただここに載せたのは、あくまでもこの回路でのみの現象で、他の回路で当てはまるということではないし、松美庵の感想しかないことをお断りしておこう。
2回のModifyでLittle
Guv'norはだいぶ変わった!言葉でいうと難しいが、本物のGuv'norよりもレンジが広くなって、かつ中低域にコシが出た感じかな。
スタジオで大きい音を出してみないとわからないが、ほぼ好みの音になったと思う。
あ、話は前後するけど、ヒアリングテストは全てストラトで行っているので、ハムバッキング系のギターには合わないかもしれないです(^_^;)。
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