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Squire StratoCaster ローラーナット取付

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Squire StratoCaster
ローラーナット取付

Squire StratoCaster ローラーナット取付

練習用としていたSquierだが、妙に気に入ってしまい最近4回のライヴで使ったくらいだ。

そこでトレモロを使いたくなってきたのとペグを交換したいので、いろいろと模索してみた。トレモロを使うにはチューニングが狂わないような対策をしなければならない。幸いこのギターには、FenderJのSTM-60から部品取りしたトレモロブロックを付けてあり、それは「エンドロックス」と言って、チューニングが狂わない仕組みになっているのだった。「エンドロックス」に関しては後ほど説明する。

ペグは中古のグレコ製を以前オークションで落札しておいた。でも、そのペグを付けるには穴を広げなければ入らない。


いろいろと考えた結果、スキャロップ済みのストラトネックを買ってそのままになっていて、そのネックにはグレコのペグが付けられる。そしてどうせチューニング対策するのなら徹底したいので、これまたずっと前に買っておいた「ローラナット(左写真)」を付けたい!スキャロップ済みのネックなら失敗しても惜しくはないので、そのネックに付け替えることに決定!


早速彫刻刀を使ってローラーナットの取り付けだ。注意点は普通のナットならフレット側の先端で音程が決まっているが、ローラーナットはローラーの中心で音程が決まる。なので、取り付けは5ミリほどフレット側へ食い込ませないとならない。従って、どんなことをしても普通のナットには戻れないということである(^_^;)。


フレット側へ食い込ます位置を正確に測り、定規を当ててカッターで縦に切り込みを入れる。その切り込みから彫刻刀で横に削っていく。指板がローズウッドで比較的柔らかいので、削るのは楽だ。ある程度削ってから現物合わせしてみる。ほどほどに削れたら、320番の紙ヤスリでゴシゴシと削る。表面がたいらになってきたら、また現物合わせ。

←とりあえずは完成!

右写真のようにワッシャのようなものも付属していたので、そこそこには調整できるが、弦を張ってから何回もやり直すことになるだろう。

なんとくな曲がっているような気がするけどなぁ...

2005.11.25

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