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Vintage Delay製作記「組込」

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Vintage Delay製作記「組込」

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さて、ケースの穴開けから行う。最初に大雑把な寸法図を書いておくとやり易い。一応左の写真をクリックすると拡大するようにしておいたので、参考にして欲しい。使用したケースは韓国製の120x65x39というサイズだ。MXRサイズよりもひとまわり大きく、厚みもあるので基盤の収納は楽である。

具体的な穴の開け方は、「エフェクターケースの穴あけ」として別ページにあるので、参考にして欲しい。

で、今回は穴を開けてから、ツルツル仕上げにしてみた。#400,#800,#1200と耐水ペーパーで水研ぎした後、ピカールで磨いた。アルミの質があまり良くないみたいで、いまいち光らなかった(ーー;)。

さぁ、内部配線、今回は試奏の関係で、可変抵抗は基板に配線済みだ。なので、最初にLED関係を取り付けていく。LEDは3ミリを使用、穴に差し込んでホットボンドで接着する。マイナス側をフットスイッチに直接ハンダ付けし、プラス側へは4.7KΩの抵抗を付ける。その後抵抗と共に、熱収縮チューブで絶縁し、ACアダプタージャックに配線する。

次に入出力の配線をする。配線はこちらを参考にして欲しい。今回は入出力のみWEのVintage単線24Gを使った。その他の配線は2ミリの撚り線。

基板関係の配線をしていく。可変抵抗は借り止めしておいた方がやり易い。

すべての配線が終わったら、一応音出しをしてみる。OKならば、今度は基板やその他配線の接触しそうな、きわどい所をホットボンドで絶縁していく。

今回は何も問題無く完成!いつもの通り、裏蓋にサインして出来上がり。

2005.03.20

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