TS-9やTS-808の前身とも言えるmaxon
OD-880。これはCharさんが使っていたと言う伝説のエフェクターで、参考にさせていただいたのは、FFworksさんのBlogだ。
まずまずの部品点数。まだフットスイッチやケース等は決まっていない。基板を作りながら、大きさによってケースを選んで行こうと思う。
とりあえずは、ブレッドボードでの試奏を行った。音はBOSSのOD-1のような高音をこもらせた感じだ。ただ、歪み方がちょっと違う。
FFworksさんのBlogによると、「オペアンプ使用初期のエフェクタゆえの結果オーライさというべきか。」とのことで、何となく倍音の成分が二重に聞こえる。真空管で歪ますとやっぱ二重に聞こえるので、中々良い結果が出ているのかもしれない。
試しに最終段オペアンプのコンデンサを抜いてみた。これは高音を左右するものだが、抜くと異常に高音が出る。かなり良い歪み方だ!こうなると、またまた改造したくなってきた!クリップダイオードも代えてみる。ゲルマにしてみたり、シリコンを3本にしたり、それぞれ個性があって面白い!改造決定!
改造によって定数とか変わってくるので、改造の回路図と部品表は「製作」に載せることにする。
計画としてはトグルスイッチ2個がプラスされる予定。
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