一号機のOD-1は旧友に使ってもらうことになったので、もう一台作ることにした。
製作ページでも紹介したが、ちゃんとサイズ通りにレイアウトを書き直した。ユニバーサル基板で横18穴、縦13穴でピッタリ来る。可変抵抗の位置に関係なくレイアウトし直したら、だいぶコンパクトかつスッキリした。抵抗を立てる数も減り、作りやすくなった。
しかし、ちょっと基板をセコり、縦12穴の基板で作ったので、抵抗が一個アクロバット(笑)している。
また、今回は後々ケースにペイントする予定なので、LEDはデザインが決まった後にデザインに合わせて付けることにした。
今回はオペアンプをいろいろ試してみた。グヤの古い基板から取った、TL064。新たに買ったTL074、TL064の3種類。TL064は近所にパーツ屋さん「サトー電気」さんで取り扱っていた。
結果、音はほぼ変わらないことが判った。本当に若干だが、074の高音が伸びてないように感じたが、気にするレベルではない。
同じ物を2個作ったのは初めてだが、2個目になるとスンナリ作れてしまう。もちろん一発で音が鳴ったしね。
ペイントしたら、またレポートする予定!
2005.04.05
質問が多いので掲載しておくが、レイアウトと左の写真ではダイオードの向きが逆である。これは2本と1本がそれぞれ逆向きに付いていれば同じことなので、何も考えずに製作した結果である(^^ゞ。
なので、これから製作する方は、レイアウト通りでも写真の通りでもどちらでも良いことをここで追記しておきたい。
2007.08.24
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