さて、基板の製作に取り掛かった。今回はレイアウトも出来てるし、改造するつもりも無いので、いきなりユニバーサル基板で作り始めた。
実際に書いたレイアウトよりも基板の穴が一列足りなかった。なので、作りながらいろいろ修正していく。
思ったよりも細かいハンダ付け作業を必要としたので、結構難かしい。
一応基板の配線が出来たところで、可変抵抗の取り付けをする。当初レイアウトを書いたときには、可変抵抗を基板の下側へ直付けする予定だったのだが、ケースへの組込みでネジ締め等考えると、やはり直付けは良くない様な気がしてきた。
従って2ミリの撚り線を介して可変抵抗を配線する。このようにしておけば、完成後でも基板を起こしたりすることが出来る。
さぁ、音出しの時間だ(^_^;)。自作の回路実験機に繋いで、アンプをON!一発でOK!あぁ、懐かしのOD-1の音である。BOSS独特な上品な歪みに、OD-1特有の高音側の適度な暴れ加減が何とも良い感じだ。
OKだったので、基板の修正箇所をまとめて、レイアウトを書き直した。時間が掛かったが、ワードを使って部品配置も作ってみたので、参考にして欲しい。
2005.03.24
更にもう一個作る為にちゃんとサイズ通りにレイアウトを書き直した。
ユニバーサル基板で横18穴、縦13穴でピッタリ来る。可変抵抗の位置に関係なくレイアウトし直したら、だいぶコンパクトかつスッキリした。抵抗を立てる数も減ったはず。
2005.04.02
番外編「もう一台作りました」
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