Guyatone HTD-1 可変抵抗交換
TUBE DISTORTION



結構気に入っているGuyatone HTD-1レビューにも書いたがGAINつまみが9時方向ぐらいで急に上がってしまう。

そこで可変抵抗を取り替えてみる。分解のページでも書いたが、可変抵抗に数値が書いていなかったので、テスターで実数を測った。100kΩまでは判ったが、カーブまでは判別付かない。試しにAカーブを用意してみた。

左写真のようにメーカー物で良くある、基盤に可変抵抗直付けだ。ハンダ吸取り器ハンダ吸い取り線を使って丁寧に基盤から取った。

←左が元から付いてきた物、右が新しい100kAで端子の先を切ったとこ。端子の先へ基盤に入るようにリード線を付けなければならない。結構細かい作業だったが、難なく付けられた。左下の写真が付け終わったとこ。

ここまで出来たら後は簡単。基盤にそのままハンダ付けして、ケースに組み込むだけだ。

本当はバラした状態でテストしたいのだが、真空管は感電すると聞いているので、念の為に全てケースに収めてから電源を入れた。

テストはOK!。そして、新たに付けた可変抵抗だが、ギザギザ付きのが中々無くて、背の高いものを付けた。仕方ないので、鉄ノコで切ることにした。これは何回もやっている作業なので、楽勝!。意外と簡単に切れる。

ノブを付けて音出し。おぉ、期待通りだ。GAINが下から滑らかに上がるようになった。これでクランチ気味の歪みが微妙にコントロール出来るようになった。

2005.06.11

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