ちょっと前にiiotoshiteruzeさんのページを見て、自分も作りたくなったMarshall
Blues Breaker。元になって参考にしたのは、tonepadさん。
tonepadさんのfx
projectsにあるpdfファイルをDLしたので見ていただきたい。こちらに回路図から部品表、PCBレイアウトまで丁寧に載っている。その他にもGeneral
Guitar Gadgetsさんにかなり詳しく載っている。本当にこのようなホームページは感謝の一言に尽きる。
松美庵は両方のホームページを参考にして、部品集めから製作まで行った。特に基板の配線レイアウトは、基本はGeneral
Guitar Gadgetsさんで、基盤の凝縮に関してはtonepadさんを参考にして、かなり小さくまとめてみた。
基板の見た目を重視しないで、省略できるところを省略すると何とかなるもんだ。基板が小さく出来たので、MXRサイズに収めることにした。本物のBlues
Breakerに比べたら1/3ぐらいの体積である。
入出力関連はWEのビンテージ単線。その他の配線は3mm撚り線。ケース内部の配線はGeneral
Guitar Gadgetsさんのを参考にした。
おっと忘れていた、こちらもmodしてある。まずDrive可変抵抗の3番とオペアンプ2番の間に22Kの抵抗を入れた。これはDriveツマミの最低歪みを確保するのと、あまりにも歪みが足りなかったので、ちょっと付け足したかった意味もある。
次にリンク切れしているので、こちらで回路図を用意するが、modの回路図をUPしてくれていた。定数はこの回路図の通りにして6Pのトグルスイッチで切り替えることにした。これは「Fat」と勝手に名前を付けた。
完成したMarshall Blues Breaker。レビューはこちらで。きちんと参考ホームページを見ながら作れば、さほど難しくは無く時間も掛からずに完成できる。
2005.01.09
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