エフェクター 自作 改造 製作 ハンドメイド・エフェクター ギター改造 モディファイ |ギター・エフェクターの自作改造【松美庵】

RUST Driver 製作記 「製作」

Sorry,Japanese only.
ギター・エフェクターの自作改造 松美庵
matsumin's Home Page
現在位置 >TOP> 自作エフェクター 歪み> RUST Driver 製作記 <コピー> <製作> <レビュー>

RUST Driver 製作記 「製作」

冬休みに作ろう!RUST Driver 製作記「製作」

さて製作に移るのだが、やはり年末の忙しさとMODの欲が出てしまい、松美庵は作るのが大分後になってしまう(~_~;)。仕方ないのでみなさんの為も考えて、資料だけを公開しておこうと思う。

とりあえずは、オリジナル通りの回路図レイアウト図部品表を載せておくので、これだけあれば製作は容易だ。

レイアウト図はほとんどオリジナルの基板と配置を同じにした。                       2005.12.17

いよいよ時間が取れたので、Modifyをやってみた。まずはゲインポットを増設したい、ということで最初にR6を可変してみたのだが、なんか音がおかしくなってしまいボツ。次にR4を可変してみた。これは成功!1M-Aの可変抵抗と、最低歪みを確保するために47kを入れた。

RUST Driver Modify資料
回路図 レイアウト図 部品表

また、クリップダイオードとC3コンデンサを差し替えられるように8pinソケットにしてみる。更にダイオードは非対称にも出来るようにし、オペアンプもソケットにするので、音を決める重要な部分は差し替えられるようになる。

基板レイアウトは15x10穴なのでMXRサイズのケースに楽勝で収まる。2ノブなことだし、久しぶりにMXRサイズで作ることにした。

2005.12.25

製作に取り掛かろう。まずは基板作り

←レイアウトをマジック等で書いておくと何となく判り易い。ほんとは裏側(配線側)に書いた方が判り易いですね。

出来上がり→

部品点数が少ないのですぐに出来上がった。今回は簡単そうなので、ICソケット→抵抗→ダイオード→コンデンサの順番で配線した。やっぱセオリー通り背の低い部品から付けるとやり易い。

そして組み込み。右写真のよういつもの通り、穴あけをする(リンク参照)。

←LEDと電源関係の配線をジャックの下側になるので、先に付けておく。写真では見難いが、スイッチの右側にLEDをホットボンドで付けている。そしてそのまま直接スイッチへマイナス側(足の短い方)、プラス側は2.2k抵抗を直接付け、黒い熱収縮チューブで覆い、DCジャックへ直付け。

そして、基板以外、スイッチやジャック、可変抵抗の配線を全て済ませる→

基板は上向きで起こせるように、ある程度配線剤に余裕をもたせる。順番としては、アース関係→スイッチ関係→可変抵抗周りの順番で配線した。

←とりあえず配線終了



ソケットへ必要部品を差し込んでテスト。はいー!一発でOK!

ノーマル状態で完成させようとしたが、C3のスチロール・コンデンサがどうしても出っ張ってしまうので、仕方なく直付けした。しかし、ソケットは空いているから、コンデンサを付ければ並列で数値をプラスすることが出来る。

基板と可変抵抗のあいだに絶縁用の厚紙(クリスマスケーキの箱だったりする)を入れて完了!

2005.12.29

次へ

現在位置 >TOP> 自作エフェクター 歪み> RUST Driver 製作記 <コピー> <製作> <レビュー>
姉妹サイト ギターエフェクター専門レビュー【松美庵】 松美庵のジャンク日記 BOSSエフェクター専門レビュー【松美庵】
Marshallエフェクター徹底研究【松美庵】 旅・温泉&銭湯ブログ マルチエフェクター専門レビュー【松美庵】

copyright(c). ギター・エフェクターの自作改造【松美庵】all rights reserved.