VooDooという文字に惹かれて作ったOD.やはりジミヘンファンはこの文字に弱い(^_^;)。
改造してしまいオリジナルの音は出せない状態なので、このレビューもオリジナルの参考にして欲しくはない。
さて、操作部からの説明だ。左のツマミが元々はゲインだったのだが、改造してトーンコントロールになっている。右のツマミがボリューム。下のツマミがゲインだ。
オリジナルはDODの250系ということだが、この改造機は別物。トーンを3時方向、ゲインを12時方向で丁度良い音になる。音質はDOD250の高音を強調して、荒々しい歪みになっている。低音がちょっと足りない感じだ。
トーンを上げると回路の都合上ゲインも上がる。そこでゲインも調整するというような微妙な調整が必要になってしまった。
ブースター用途で使うと丁度良かった!アンプ側で低音高音共に出るようにしておき、こいつをONすると、中々良い歪みが得られる。
製作記の方にも書いたが、暇が出来たらオリジナルに戻すつもりだ。基板だけとか、実験用のブレッドボード上だけでも音は確認できるのだが、実際にケースに収めてツマミを使って微妙な調整をしてみて始めてそのエフェクターの良さが判るような気がする。実際にケースに収めるとノイズは明らかに減る。ノイズが減れば高音域の出方が微妙に変わってくる。このようなことが最近ようやく判ってきた。
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