ShortCake の製作 その2「製作」

さて、部品も揃ったので製作に取り掛かろう。部品点数も少なくて、ノブも2つだから簡単に製作できる。

まずは、ユニバーサル基盤を11x12穴に切った。レイアウト図を裏返しにして、基板にマーキングしておく。

左写真のような台?を使って効率よく作業を進める。レイアウトをちょっと凝縮し過ぎたようで、大きめなコンデンサは抵抗と重なってしまう。なので、先に抵抗を付けてから、コンデンサを付ける。

何の問題も無く基盤が完成!。出来上がってみるとまだスカスカで、もっと凝縮出来たかなぁと思ってしまうほど。

可変抵抗2つにスイッチを付けて、とりあえず試奏してみた。問題なく一発で音が鳴ったが、可変抵抗の向きがだった。

それで、可変抵抗のカーブも同時に検証してみたが、DriveはCカーブ、VolumeはAカーブで使い安いようだ。特にDriveはCじゃないとこのエフェクターの本領を発揮出来ないと思うので、是非ともCを揃えて欲しい。松美庵はGrettaudioさんのオリジナルポットを買った。Cカーブでも120円なので助かる(^^ゞ。注意だが、Grettaudioさんのオリジナルポットは全てインチサイズのツマミが必要なので、合わせて買うと良いと思う。

さて、ココから先は次へからどうぞ。ちょっと趣向を凝らしてみた。

2005.05.30

その後「Stomper!!」のケイズさんが回路を修正していた(*_*)。右上の写真で言うとオペアンプ下の黄色いコンデンサ。これをセラコンに変えなければならない。

すでに基板の裏側はホットボンドで固めちゃっているし...、でも定数が2ケタ違うのだから音も全然違うよな〜。基盤はキチキチだからニッパーも入らない。

仕方ないので、基板の表側から元のコンデンサを破壊し、抜き取って、残骸の足に新しいコンデンサを繋いだ。かなりなアクロバットでした。

2005.06.01

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