Park Drive
Park Pre Section
松美庵が普段使っているアンプ Park G10のプリ部だけを抜き出してエフェクターにしたものだ。製作記はこちら。 操作部はアンプそのもの。上段左から、Treble,Middle,Bass とトーンコントロール。下段は左から、Gain1,Gain2,Master Volume となっている。ちなみに全てのボリュームツマミは本物のParkの物。 小型アンプだが、さすがにトーンは良く利くので、いろんな音が出せる。 Gain1とGain2の違いだが、1の方が普通で言う「Volume」にあたる。ツマミを0にすると音が出なくなり、上げていくと徐々にゲインが上がっていき、最後の3時方向ぐらいから急にゲインが上がる。Gain2は0にしても音は鳴っているので、こちらは歪み専用のゲインと考えて良いだろう。そしてこちらも3時方向ぐらいから急にゲインが上がる。全てこれらの動作はアンプと全く同じだ。 問題の音は?。正直松美庵の環境では、同じプリアンプを2回通ることになるので、何とも評価し難いのだが...。 単なるエフェクターとしてみると、全体的に低音が強い感じがする。かと言って高音が削れているわけでも無くスカっとしている。でも歪ませすぎると低音のせいか、プープー言う音になる。それもトーンのセッティング次第で回避できるが、その辺は要改善点だ。多少その辺がアンプと違うとこだ。 Gain1,2の違いも、アンプだと1がこもりがち、2が高音ジャキジャキと言う棲み分けが出来ていたのだが、こちらではほぼ同じ歪み方だ。 どちらにしても、もうちょっとフラットなアンプで、しかも大きい音で試して見ないと判らない所だ。 2005.05.13 |
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