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ラベルシールへの道

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ラベルシールへの道

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自作エフェクターに共通の課題、エフェクターケース ラベルシールの製作について解説しよう。以下は松美庵が勝手にやっている方法で、もっと効率良く綺麗に出来る方法があるのかもしれないが、とりあえず松美庵の知っている限りのことを解説していく。実は、松美庵にとっては初めて行う作業だ。

まず最初に右写真のようなフィルムラベルを買ってこなくちゃいけない。「A-ONE フィルムラベル 29333」を使った。他のメーカーでも同じようなもんだと思うので、これにこだわる必要はない。

はがきサイズなので、ワードで作業を行った。左の写真をクリックするとワードファイルが起動するので、参考にして欲しい。とりあえずは、ページ設定で「はがき」を選んで、ほんのちょっと印刷エリアを広げてある。

またロゴの囲みは、オートシェイプで好きな形を選び、書式設定で「塗りつぶしなし」にする。そして文字の上に重ねるのだが、Altボタンを押しながらマウスで位置決めすると微調整が利く。

普通のプリンタ用紙をはがきサイズに切って、試し印刷してみる。そして予定のサイズに切ってエフェクターに当ててみた。まずまずですな。「松美庵」ロゴは欠かせない(^^ゞ。

試し印刷がOKならば、いよいよフィルムに印刷する。プリンタによって違うが、松美庵のプリンタでは、自動給紙のままで良かった。ページ設定で「手差し」にしたらエラーが出た。

印刷し終わったらよ〜〜く乾かす。特に手の油分ですぐにぼやけてしまう。

乾いたと思われたらカットだ。アルミ製の定規(100円)と良く切れるカッターでキッチリ切る!。定規の裏側は除光液で拭いて洗浄しておく。

で、エフェクター本体に貼るのだが、その前に貼る部分を除光液で拭いて油分を取り除いておく。

接着面になるべく触らないようにして、シールを貼り付ける。位置決めがかなりシビアだ!。松美庵はだいぶ斜めになったり、横にズレたりしてしまった。

貼った後に、シールを本体に押し付ける作業だが、ここでうっかり指でやってはいけない!。松美庵はやってしまった(-_-;)。Little Guv'norの「Guv'nor」の部分がボヤけているのが判るだろうか?。その後、ティッシュを使って押し付けるようにしたら、大丈夫だった。

この程度の大きさなら問題ないが、シールがもっと大きくなると、エア抜きの問題も出てくるので、デザインの段階で注意が必要だ。

ま、初めてでもこの程度できる見本、ということで...。

2005.03.28

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