こちらは、ぐれさんからの投稿作品です。
ぐれさんのコメント
7,8年前の作品から紹介します。
当時ミュージックマンからバン・ヘイレン・モデルが出ていましたが、その後ピービーからウルフが出て、ミュージックマンとピービーとレスポールを足したようなモデルにしてみました。
メイプルトップ
マホガニーバック
ネック マホガニー
指板 ローズ
ヘッドには、トラ目のラミネートタイプの板を貼りました
ハイポジションの部分は削るのに苦労しました。
ピックアップはダンカンSH−6
ボリュームのスイッチでタップできるようにしてます。
一番の失敗は、ネックとボディーに角度をつけなかったため、ブリッジがネックより高くなってしまい、ブリッジ側を5ミリほど埋め込みました。
塗装はトラ目を引き立たせるためツヤを出すのに苦労しました。ラッカー塗装です。
ちなみに材料の仕入れ先は、新木場の「もくもく」です。
パーツ関係はギターワークスです。
参考資料は、23年くらい前に買ったギタークラフトです。
その他ギターワークスさんで購入した本です。
松美庵からのコメント
いや〜最初に写真いただいたときは目を疑いました!
一作目でここまで綺麗に仕上げるのは相当な情報収集と工具が無いと出来ないですよね。
ということで、ぐれさんの工房の写真も送ってもらいました。さすがそれなりの工具が揃ってそうですね(松美庵は見ただけでは判りませんが(^^ゞ)。
それにしても単なる木材からこのような素晴らしいギターが生まれるんですね〜、今更ながら感心してしまいました。
ぐれさん、投稿ありがとうございました。
2006.07.23
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