Smash Drive の製作

以前に一度作ったことがあったのだが、何となくボツになったSmash Drive

iiotoshiteruzeのマサキさんがいろいろ試しているようなので、再度作ってみた。

回路図は無いのだが、GeneralGuitarGadgetsレイアウトだけはある。とにかく超簡単なので、レイアウト図もいらないくらいだ。LM386って言うICは本当に便利なICだ。

ICは以前の物があったので、周辺部品を集めるのだが、これも一般的な定数のパーツなので、全て手持ちで集まった。

今回、新たに回路図を見つけたので、ご紹介しておこう。この回路図には、3トーンとトーンなしのバージョンがあり、更にボリュームも追加されている。そこで、トーン無しバージョンを作ってみた。

ブレッドボードでの製作は5分もあれば出来上がってしまう。

新たに見つけた回路図のボリュームは500kの固定抵抗プラス500kの可変抵抗だ。なるほどこんなに抵抗入れなきゃダメだったのね。以前はたしか100kの可変抵抗を入れて、何かこう不自然な感じがしたのを覚えている。

いじった感じでは、ボリュームはBカーブで良いが、DriveはCカーブが欲しいとこだ。現在Bカーブでポットの最後の方で急にゲインが上がる感じ、たぶんCカーブならスムーズに操作できそう。CカーブはたしかGrrettoaudioさんで安く売っていた。

音はハイゲインなディストーションって感じ。音が良くまとまっていて聞き易い。でも、RATのようなディストーションに比べるとサスティンが足りない感じがする。

要するにディストーションとFUZZの中間って感じかな。

手軽に使うには良いけど、果たして使うかなぁ?、ボツにしようかどうか迷う松美庵だった。

2005.05.01

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