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Ibanez LU20 TUNER 分解検証 Sorry,Japanese only. ギター・エフェクターの自作改造　松美庵 matsumin's Home Page 現在位置 >TOP> エフェクター分解の館> Ibanez LU20 TUNER 分解検証 Ibanez LU20 TUNER 分解検証 Ibanez LU20 TUNER 分解検証 何かと話題になっているので買ってみたIbanez LU20。 なぜあえて買ったかというと、トゥルーバイパスを宣伝文句にしているのにDRYOUTが付いているからだ。 それは何を意味しているのか？自作や改造を行う方々ならわかると思うが、チューナーとDRYOUTと両方に信号が行っていると言う事で、明らかにトゥルーバイパスでは無いのではないか？ということ。 ひょっとしてリレーか何か使ってて松美庵が知らないバイパス回路でもあるのだろうか？ そのような興味本位で、値段も安いし買ったのだった。 さっそく分解！ 基板を見ると使っていないパターンがある。もしかしてバッファー付きの設計もあったのだろうか？ そして問題のバイパス回路。DRYOUTジャックのすぐ脇に３本のコネクタがある、それがフットスイッチへと繋がっている。 信号を追って行くと．．．な〜んだ！INPUTからパラに信号が分かれている。これじゃ大昔のバイパス方式じゃん！ バイパス部とチューナーへ行くバッファ部まで回路を拾ってみたので載せておく。 おもいっきりフィルターが形成されている(^_^;)。 これ以上は営業妨害になるかもしれないので書かないけど、Ibanez=maxonに裏切られた気分だ。(現在Ibanezとmaxonは別会社だそうです。Kさん、情報ありがとうございます。) トゥルーバイパスの定義って何なんだろう．．．．． その後トゥルーバイパスについてジャンク日記で語らせていただきました。 2008.04.10